ステイホーム
新型コロナという得体のしれない感染症の影響で、正直ここまで経済に影響を及ぼすとは3か月前までは夢にも思わなかった私。
私の仕事も、その影響はかなり大きく、仕事のキャンセルや日程変更もわけのわからないくらいに多くなっているこの頃。
私とジャンルを同じくしているカメラマンはもとより、そのほかスポーツやイベントを撮影しているカメラマンはその仕事がほぼないという状況。
スケジュールはきれいに空白のまま、日々は過ぎていき… このままでは絶滅危惧種に認定されるのも時間の問題。
時間はあるので、私が写真を始めたきっかけである報道写真。その真似ごとでもないけれど、この貴重な時代を写真に収めておくのも一つの使命と勝手に思い込みつつ、カメラをもって富山一番のにぎやかな日曜の昼下がりの駅前スクランブルへ。
普段はは横断歩道が人でいっぱいなくらいの4月下旬の日曜日。
ほぼ、人は見えず。ここを行き交う路面電車のほうがやけに目に付くくらいの静けさで不思議な感覚。
みんなステイホームを忠実に守ってると感じつつ、私も早々に帰路につきました。
みんなで力を合わせて一気に収束になるよう、私にもできることを頑張ります。