秋晴れの吉日
今日は、久しぶりの持ち込みカメラマンとして会場入りをしました。
初めてではないものの、勝手が違う場所でなんだか新鮮な緊張感で撮影を始めました。
持ち込みカメラマンって、会場スタッフからすると正直あまり歓迎される存在ではありません。
婚礼会場側からすると、売り上げ単価が下がるわけでもあり、そして進行上の説明などもいちいちしなければならず面倒な存在ですらあります。
しかしながら、本日の主役であるお二人の為に、スタッフ一同で素晴らしい一日を過ごして頂きたいという気持ちを感じ、私もエネルギーを撮影すると言う事に集中することができました。
いろんな捉え方や考え方が、婚礼会場や担当スタッフにはあるとは思いますが、考え方ひとつだと思います。
お二人の為にできること。
これだけに力を一つにできるスタッフのいるところは、やはり素敵だな・・・って思います。
立場上、既得権などいろいろあるとは思うのですが、挙式をあげるお二人にとっては全く関係のないこと。
人として素直に、またここで撮影することができたら嬉しいなって、思った一日でした。