本来であれば、この9月1日~3日の間はここ越中八尾では「おわら風の盆」の真っ最中
令和二年の秋は、コロナ渦にての残念ながらの中止となり、町中の賑わいも提灯もなく本当に「普段通りの町」のまま。
そうだよねー、ってわかっていながらも何となく残念。
でも、今年はなにもかしこも全部中止や延期になって、つまらないなーって思いつつも、考え方を少し変えればいつもとは違う特別な時間になっているって思うことにしています。
いつもなら経験しうることのできない時間を過ごせている。
私もそうですが、皆さん経済活動が大変なさなかで失礼なのですが、この普段はあり得ない特別な時間と空間を残そうと思って、3月から現在まで時間があればカメラを手に、思い立つところへ出かけて撮りだめている日々です。
いつも過ごしている場所でありながら、あらためていろんな発見があったり、特別感のある光を見つけたりと、ちいさなワクワク感を大切にしようと思っています。
もう9月なんだな、って思います。
今年に入っていろんなことが起こりすぎてはいるけれど、いろんな特別感を感じて見つけていこうと思います。
鮎の塩焼きと熱燗、これが普段の私の特別です。。